房署新項目已確認採用関西ペイント
彩興路のハウジング物件が決定しました‼
以前にご紹介した香港政府が管理するハウジング物件ですが、新たに彩興路の物件が関西ペイント社の材料で決定しました。
この物件は香港の老舗ゼネコンSFK(新福港)が建てる新築物件ですが、合計4ブロックで総面積は30万㎡程度になります。現在ファンデーションが立ち上がってきていますので、スムースに進めば9月頃に塗装が始まります。
この物件も他社の安売り攻勢を跳ね除け、価格では少々高めの関西ペイントが採用になりましたが、それはこれまでの物件で、我々が真摯に物件をフォローしたことが認められたものと感じております。
実際に、ハウジングに関わる既存供給会社の劣悪な材料に業を煮やしたハウジングのトップが新聞発表で、7月1日以降を以って全てのハウジングの材料に関して、これまでの現場抜き打ち試験のみならず、製造場所(つまり生産工場)まで役人を派遣して抜き取り試験を行うと宣言しましたが、関西ペイントにとりましては正に追い風と言える政府の方針転換です。
日本でも企業倫理が問われるようになって久しいですが、ここ香港でも本物が求められる環境になったことは、我々の地道な取り組みが結実している証左と言える現象かもしれません。
彩虹彩興路項目,是政府新建的居屋。總承建商是SFK(新福港集團),該公司在香港建築行業有悠久的歷史,並有眾多外判承包工程。這次亦負責總面積約30萬平方米,共4座的彩興路項目。由於基金會已經獲批,如果順利進行,將在9月左右開始塗料工程。
▼ 興建中的彩興苑,預計2018年完工。
在競爭激烈後,関西ペイント已經獲得這個項目,縱使我們的競爭對手的使用價格較低的傾銷策略,客戶最終亦被我們的產品質量及服務質素所信服,採用我們的產品。這證明市場認同関西ペイント的努力,我們為此感到自豪。
▼ 関西ペイント的日本代表親到現場視察。
最近媒體亦公佈,香港房屋委員會(簡稱房委會)決定所有公共房屋項目的產品從七月一日起加強質素管制,甚至會派員到生產工廠進行抽樣檢驗,監察產品質素及質素控制。這可排除廉價和假冒的製造商,使市場變得更健康和正常。
如果企業只追求利潤而不考慮企業倫理(又稱為企業道德),則企業的經營活動已越來越為社會所不容,必定會被時代所淘汰。在日本,企業重視企業倫理,積極採取對社會有益的行為。現在関西ペイント真誠地將企業倫理的精神傳達到這個市場,為香港帶來更正面的影響。
▼ 彩興苑位於彩虹,鄰近多個房屋署轄下屋苑,近年漸採用関西ペイント的塗料。