香港市場の魅力のひとつは、なんといっても超大型改修物件、特に民間での色々な材料を用いての超大型改修物件では、日本でもなかなか見られないものです。

また民間は政府物件と異なり、状況や部位に応じて色々な塗装仕様のご提案をすることが出来ます。例えばフッ素やシリコンなどの高耐久性塗料や、遮熱塗料、多彩模様やシート型建材などなど、営業のセンスと能力とが試される市場でもあります。そして特に改修工事では下地と新規塗装仕様との相関性など、注意すべき点は多々あります。

当然ながらこれらの超大型改修物件は直ぐに決定するものではなく、通常2-3年、長い時には10年近くの時間を掛けて決定にこぎつけるものです。また数年間休眠状態にあった超大型物件の改修工事が、景気の動向などとも相まって突然活性化することもあり、営業としましては定期的に関係者と情報を交換する必要もあります。

設計・コンサルをはじめ、住民の方々も参加する会議で決定される材料は、価格、品質、サービスと、あらゆる面で他社をしのぐものでなければなりません。特に品質やサービスに関しましては関西ペイントは日本の会社ということもあって、決して他社に負けるわけには参りません。カラーデザイン、現場試験施工、現場の定期的なチェックがそれぞれ高いレベルで行われます。

そうして完成した物件を眺めることは塗料マンとしての最大の喜びのひとつであり、自分たちの製品が社会に貢献していることを再認識する機会でもあります。

在香港的私人市場上，其中一個吸引之處就是大型工程面積。香港的工程面積一般大約是數千至萬餘平方米，有時甚至有更大的面積！所以一項工程裡，其實有很多機會在不同的地方用上我們的產品。例如在外牆上用聚氨酯、硅树脂或氟树脂塗料，大堂和入口則可用美觀度高的仿石塗料、預製件等等。我們的銷售同事都能夠因應不同地方和客人需要，提供靈活創新的建議，而不是單單只有普通的塗料產品，再配合我們的專業設計效果圖，絕對能為客人提供更多靈感和選擇。

一項大型工程一般要經過多翻討論和建議，才能達成共識，通常都要花上兩至三年時間，有些甚至接近十年，也有些可能會因某些情況而暫停。所以直到確定工程開始前，當中每一位負責的同事，都會在這段長時間裡盡心盡力地不斷和客人保持聯繫和搜集最新的狀態消息。

▼ 樂意園 ( 施工進行中) – 施工面積約48,000平方米

▼ 除了香港的同事，日本的同事也極度重視，多次來視察


▼ 景明苑 – 施工面積約45,000平方米

▼  工程部同事多次到現場不同的位置做樣辦，務求讓客人更了解我們的產品


在技術方面，我們一定要小心處理每一項細節，因為即使是小錯誤也足以在工程上造成大錯。正因為明白這點，我們一直致力提供最好的價錢和服務品質。作為一間日本以及國際的大型企業，我們一直堅守從前期咨詢、設計，以至現場樣辦、施工報告等，務求在各方面都能提供最專業服務，能夠看見大大小小工程完成以及客人的滿足，對我們來說就是最大的回報！

▼ 鴨脷洲中心 – 施工面積約29,000平方米

▼ 角田先生經常到現場視察


▼ 嘉信大廈 - 施工面積約28,000平方米

▼ 角田先生除了視察現場，也會親自檢查牆底狀況,  以及到外牆棚架上檢查高壓水槍洗牆後的效果


▼ 美景花園 – 施工面積約25,000平方米

▼ 角田先生、銷售和工程部同事都經常到現場，親力親為


▼ 佳景閣 – 施工面積約13,000平方米

▼ 角田先生親自做樣辦和視察