現場檢查及專業測試
現場での試験や検査について
香港の建築技術や品質管理に対する考え方が日本のそれに近しいことは既に何度か述べさせて頂きましたが、今回のトピックは日本の建築塗料マンであれば必ず経験する現場の視察に関するトピックです。
現場訪問は現場が始まる前(それこそ物件が未だ確定する前)から、現場施工中、現場施工後と、顧客サービスと品質管理の観点からなくてはならないものですが、特に現場調査や現地での試験というものは、顧客の信頼を得るために欠かせないアイテムのひとつです。
例えば日本でもお馴染みの付着力試験(俗にいう引っ張り試験)などは、我々が20年前に香港に導入し、現在ではどこのメーカーもサービスの一環として行うものです。
しかしながらほとんどのメーカーはそれらの試験を現地の社員に任せ、日本人が実地で行うことは稀です。
我々関西ペイントは、日本人が率先してお客様の大切な資産を調査し、品質の管理に努めています。実際、香港人の顧客から、「こんな現地の試験に日本人が作業着を着て自分でやるのは見たことがない。他のメーカーの日本人は、夜の接待以外に顔を見せないし、現場などにも来ない。まして施工現場の足場にも登ってサービスをするとは、やはり本物の日本のメーカーだ。他のメーカーは職人のような社員が来て、適当にいい加減にやっているだけだ。」と言われます。オーナーが参加するプレゼンでも、これらの写真をご覧頂くことで、我々が口ばかりではなく、正真正銘正統の日本メーカーだと分かって頂けるのです。
もちろん、付着力試験だけではありません。日本のメーカーが日本で行っている品質管理に類するサービスは、この香港市場でも関西ペイント社に於いては当たり前に行われていることなのです。
我們經常提到,香港的建築施工技術、質量控制等水平已經趕上日本,這次我們會詳細介紹一下。
在建築行業裡,「現場視察」已經是一個不可或缺的工序。事實上,這亦是関西ペイント十分注重的工作,無論是確認工程項目前後、施工前、施工中抑或施工後,我們都盡力視察每項工程,確保沒有失誤。
例如,二十年前香港的建造業正值蓬發展。在這期間,我們見證著多項日本的科技和技術被引入香港,例如拉力測試也開始盛行,現在它已成為一項用作測試油漆膜附著性的常見方法。
縱使大多數公司都有提供這些檢測服務,但有些公司只會把這些重要工序交由本地員工負責,卻沒有好好了解現場實際狀況和相關參數測試結果,更遑論有日本人在場參預和指導。
▼ 角田先生已有20年進行拉力測試的經驗,在日本經過專業訓練
関西ペイント明白每一座物業都是客戶寶貴的資產,所以作為日本的生產商,我們都會盡力由日本人親自到場進行測試。對於一些習慣了其他公司服務的客戶而言,這似乎是令人驚喜的貼心服務,曾經有客人跟我們說:「意想不到竟然有日本人來現場親自做檢測和視察,其他公司即使是日本公司,根本不會派日本人來現場,我還以為日本人只會留在公司和享受消遣娛樂而已。反而你們會親自到來,而且還不怕流汗身體力行。」
▼ 角田先生在施工現場,從視察、現場樣辦、詢問工人施工情況,以至現場樣辦牆底測試都經常親力親為
有時,我們會在為客戶講解時提供現場檢測的照片,以證明我們是由日本廠商自行管理質量控制的。
當然,不僅是現場視察和測試,関西ペイント作為日本以及國際的大型企業,我們務求為客戶提供最專業的多元化服務及最佳的質量控制,以展示日本人連細節也堅持的專業精神。
▼ 除了角田先生,関西ペイント也會經常派遣日本工程人員到香港,走訪多個項目以親身視察