香港市場出現令人難以置信的妨礙行為
香港での信じられない妨害行為

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今回の話題は余り面白いものではありませんが、日本のみなさんに香港市場で行われている他社のやり方について少しお話しさせて頂きます。

“旅の恥は掻き捨て”と言う言葉がありますが、海外でなら何をしても良い、と考える競合もあるようで、先日、このようなことがありました。

現場は我々が非常に懇意にしている設計が管理する物件ですが、我々の材料をオーナーにご覧頂くために現場でノミネートされている材料を使用した試験施工を行いました。実際試験施工は順調に終了しましたが、その終了の翌日、我々の試験施工の面が白い液体状のもので汚されていました。我々のSV(スーパーバイザー)が発見し報告した後、その白い汚れの表面を濡れタオルで擦ってみると、白い汚れを全て綺麗に取り除くことが出来ました。つまり、この白い汚れは材料の品質から発生したことではなく、何者かが我々の試験施工の表面にこっそりと白い液体を流し落としたのです。

無論、直ぐに設計やオーナーに報告し、全ての関係者が、この行為は我々の試験施工に損害を与え、関西ペイントに対して不当な結果を招くことを意図してやられたものだと頓悟しました。

警察への通報も考えましたが、設計やオーナーへご迷惑がかかることも考慮し、悔しながら 今回は断念しました。

我々は最近急激に売り上げを伸ばしてきており、それを面白くなく思っている競合がいるのも確かですし、我々の有りもしない噂(例えば我々の材料の虚偽のクレーム情報)を流す競合もいます。日本であればこれらは厳然とした犯罪行為であり、厳しく処罰される対象となりますが、残念ながらここ香港では、先述の“旅の恥は搔き捨て”で、倫理観を持たない行為をする競合もいるようです。

もちろん、我々はこのような妨害行為には負けませんが、このような卑劣で稚拙な行為をする競合に対しては、今後本社国際事業部や本社法務部も交えて法的な対応も含め、考えていかなければなりません。



本周我們會談論一個不愉快話題,對日本人來說也許是非常難以置信的行為。
日本有一句諺語叫「出門在外,不怕見怪」,也就是說旅途中的醜事,不當回事,一旦越過邊界,人們以為可所欲為。

▼ 是次現場做樣板是在高尚住宅區域內

▼ 做樣板位置鄰近香港足球總會有限公司及香港公開大學


我們向客戶及業主介紹関西ペイント的產品,並完成了現場樣板,每個人都對那個樣板十分滿意。但是,第二天我們的同事再到現場進行檢查時,發現在已完成的樣板竟然被白色液體弄髒。我們同事嘗試把液體擦掉,結果很容易就可以去除。這意味著,那些污漬不是來自我們的產品或牆底,而是被人惡意地毀壞我們的樣板。

▼ 被惡意破壞的現場樣板






當發現這個情況,我們已經立即向客戶和業主通報,他們都認為這是被惡意破壞。為此,我們考慮向警方報案,但我們不願意令客戶和業主造成任何麻煩,所以放棄了這樣做。

最近,関西ペイント在市場上的佔有率越來越多高,引起其他人的不滿。故此,他們設法傳播不實的謠言或做一些破壞行為以損害関西ペイント的聲譽。這些事情如果是在日本發生,是誹謗和刑事案件,違法的人將會受到嚴肅的懲罰,所以日本人不會如此冒險。可是在香港,如前所述「一旦越過邊界,人們以為可所欲為」,一些人正在做出一些不正當的行為。

當然,関西ペイント不會對這些干擾的行為屈服,我們會考慮採取適當的法律行動。



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